エディブルフラワーは水耕栽培できる!

水耕栽培とは、土を使わず、根を水に浸すことで、植物を栽培する方法です。

エディブルフラワーについては下記の記事をご覧ください。

水耕栽培の場合、土を使わないので、家の中でも育てることができます。そうすると、害虫の心配をする必要がなくなるため、無農薬で育てることができます。

汚れや農薬の心配をする必要がなくなれば、そのまま料理に使えるため、屋内での水耕栽培はエディブルフラワーを育てるのには最適な方法といえるでしょう。

水耕栽培に適したエディブルフラワーとして、パンジー、マリーゴールド、ペチュニア、ビオラ、デージー、日々草、プリムラなどがあります。

これらのエディブルフラワーには見た目が華やかな飾りとしての役割だけでなく、食べれば、ほのかな香と味わいを感じることができるとともに、栄養価もしっかりとあるのが特徴です。

とても魅力的なエディブルフラワーの世界ですが、最初に水耕栽培するならパンジー、マリーゴールド、ペチュニアをオススメします。

特にパンジーにはビタミンA、ビタミンC、ミネラルもしっかりと含まれており、いろいろな色の花を楽しむことができるため、最初の入門編として最適な品種です。

パンジー、マリーゴールド、ペチュニアなどをエディブルフラワーとして水耕栽培する方法は、実はリーフレタスなどの野菜とほとんど同じです。

ですので、エディブルフラワーだからといって特別な工夫をする必要はなく、市販の水耕栽培キットを利用することで、エディブルフラワーも栽培することが可能です。しかも、お部屋の中で育てるので季節に関係なく、1年中栽培していただけます。

室内で野菜を育てていると生活感が出てしまったりすることもありますが、エディブルフラワーの水耕栽培であれば、普段は観賞用の花として楽しむことができます。

また、記念日など特別な日にはエディブルフラワーとしてお料理に添えるだけで、大切な方を笑顔することができるようになります。

パンジー、マリーゴールド、ペチュニアであれば、エディブルフラワーとして特別な種や苗は必要ありません。市販の種から栽培できるので、お好みのエディブルフラワーを育てられます。

ただし、ホームセンターなどで買ってきた苗をエディブルフラワーとして栽培することは避けてください。

市販されている花の苗は、食用を想定したものではありませんので、病気になったり、害虫に食べられたりしないように食用には適さない農薬が使用されている場合があります。

エディブルフラワーとして育てたい場合は、できるだけ種から育てるか、安全が確認できている苗を使用してください。


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